骨折・脱臼・捻挫・腰痛・肩こり・骨盤矯正・膝痛・スポーツ障害・交通事故治療治療はお任せください。下高井戸の大澤整骨院 下高井戸 整骨院

下高井戸

大澤整骨院 はり・きゅう

         日本スポーツ協会公認アスレチックトレーナー          JSPO-AT
    〒156-0043 東京都世田谷区松原3-30-14
    京王線・東急世田谷線「下高井戸」駅
    北口から徒歩1分

診療時間
月~金:9:00〜12:30 / 15:00〜20:00
土  :9:00~13:00
休診日
土曜午後・日曜・祝日

お気軽にお問合せください

03-3327-5980

足関節捻挫

足関節の構造

足関節捻挫は、多くの場合、足関節の外果(外くるぶし)回りの靭帯の損傷を指します。前距腓靭帯、踵腓靭帯、後距腓靭帯などが損傷する代表的な靭帯です。

捻挫の重症度

捻挫の程度は、軽い方から1度、2度、3度に分類されます。

  • 1度: 靭帯の伸び
  • 2度: 靭帯の部分断裂
  • 3度: 靭帯の完全断裂

 

捻挫の予防

  • グランドの状態の整備: 凹凸のない安全なグランドで運動する
  • 拇趾球荷重の訓練: 足の指、特に親指に体重を乗せるようにする
  • 腓骨筋群(主に第三腓骨筋)の強化: 足首を安定させる筋肉を鍛える

 

捻挫の治療

捻挫の初期治療として、適切な固定が非常に重要です。

  • 初期治療: 捻挫直後は、RICE処置(Rest:安静、Ice:冷却、Compression:圧迫、Elevation:挙上)を行い、その後、ギプスやシーネなどで固定します。
  • リハビリテーション: 固定期間後、足関節の可動域訓練や筋力訓練を行い、競技復帰を目指します。

 

早期の競技復帰の危険性

痛みがなくなったからといって、安易に早期の競技復帰をすると、再受傷の可能性が高まります。靭帯が緩い状態で治ってしまうと、捻挫を繰り返しやすい足首になってしまいます。

 

アスレティックリハビリテーション

当院では、スポーツに復帰できるように、アスレティックリハビリテーションを行っています。

 

捻挫でお悩みの方へ

捻挫を軽く考えずに、しっかりとした固定と治療を行いましょう。早期の競技復帰は、選手生命にも大きく影響する可能性があります。

 

下高井戸で整骨院をお探しなら大澤整骨院へ

大澤整骨院では、捻挫をはじめとする様々なスポーツ障害の治療を行っています。お気軽にご相談ください。

<捻挫とは>

捻挫は、関節の可動域を超えた動きによって、関節を構成する靭帯、筋肉、腱、関節包などの軟部組織が損傷する外傷です。

 

捻挫の主な原因

  • スポーツ中の転倒や衝突
  • 日常生活での不意な転倒や足の捻り
  • 交通事故
  • 高いところからの落下

 

捻挫の症状

  • 痛み(運動時痛、安静時痛)
  • 腫れ
  • 出血(皮下出血)
  • 関節の可動域制限
  • 圧痛(押すと痛い)

 

捻挫の治療

捻挫の治療は、損傷の程度によって異なります。

軽度の捻挫(1度)

  • RICE処置(Rest:安静、Ice:冷却、Compression:圧迫、Elevation:挙上)
  • テーピングや包帯による固定
  • 早期の運動療法(ストレッチ、筋力トレーニング)

中程度の捻挫(2度)

  • RICE処置
  • ギプス固定
  • リハビリテーション(可動域訓練、筋力トレーニング)

重度の捻挫(3度)

  • 手術(靭帯修復術など)
  • ギプス固定
  • 長期のリハビリテーション

 

捻挫の予防

  • 運動前のウォーミングアップ
  • バランス感覚を養うトレーニング
  • 足首周りの筋肉を強化するトレーニング
  • 適切な靴の着用
  • 疲労時の無理な運動を避ける

 

その他

  • 捻挫は、早期に適切な治療を行うことが大切です。
  • 痛みや腫れが続く場合は、お早めに受診しましょう。
  • 捻挫を繰り返すと、関節が不安定になり、慢性的な痛みや機能障害を引き起こすことがあります。

 

補足

この情報は一般的なものであり、個々の患者さんの状態に合わせたものではありません。 捻挫の診断や治療は、必ず専門家にご相談ください。

<捻挫の基本的症状>

捻挫の基本症状は、圧痛、腫脹、機能障害、局所性の熱感です。

 

捻挫の重症度分類

捻挫は、靭帯の損傷程度によって3つの段階に分類されます。

第1度(軽度)

  • 靭帯の一部線維の断裂
  • 関節包は温存
  • 症状:自発痛、圧痛、軽度の腫脹、疼痛による運動制限、関節血症はなし

第2度(中程度)

  • 靭帯断裂、または線維が引き伸ばされた状態
  • 関節包の損傷を伴うことが多い
  • 症状:自発痛、圧痛、腫脹、運動制限、軽度の異常可動性

第3度(重度)

  • 靭帯の完全断裂
  • 関節包断裂を伴う
  • 症状:第2度より強く、特に関節の不安定性が強い

 

捻挫の治療と注意点

  • 靭帯の回復は早い(2〜3週間、断裂時でも5〜6週間)ため、症状を軽く見て治療に時間を掛けないことが多い
  • 日常使う部位に発生するため、治療が中途半端で終わってしまうことがある
  • 変形した状態での回復などを引き起こし、俗に言う「捻挫くせ」に繋がることもある

 

捻挫をしたら

  • 早期に適切な治療を受けることが大切です。
  • 痛みが引いた後も、リハビリテーションをしっかり行い、関節の安定性を回復させることが重要です。
  • 捻挫を繰り返さないように、予防策を講じましょう。
<治療>
RICEの法則

捻挫の応急処置として、RICEの法則に基づいた処置は非常に重要です。

 

RICEの法則とは

  • Rest(安静):患部を動かさず、安静に保ちます。
  • Icing(冷却):患部を氷や冷却スプレーなどで冷やし、炎症を抑えます。
  • Compression(圧迫):弾性包帯などで患部を圧迫し、腫れを抑えます。
  • Elevation(挙上):患部を心臓より高い位置に保ち、腫れを軽減します。

 

RICE処置のポイント

  • 冷却は、15〜20分程度を目安に、数回繰り返します。
  • 圧迫は、きつく締めすぎないように注意してください。
  • 挙上は、クッションなどを利用して、楽な姿勢で行ってください。

 

その後の治療

RICE処置後、症状が改善しない場合は、医療機関を受診しましょう。 ご自身で処置した場合は、骨折や靭帯断裂を合併していることもあります。 損傷状況によっては、固定、リハビリ、加療が必要となることがほとんどですので、当院へご来院ください。

 

当院での治療

当院では、捻挫の治療として、RICE処置、固定、リハビリテーションなどを組み合わせて行います。 患者様の症状に合わせて、適切な治療プランをご提案いたします。

注意点

  • 捻挫は、早期に適切な治療を行うことが大切です。
  • 痛みが続く場合は、自己判断せずにお早めに御来院ください!
捻挫の治癒期間

<※注意>患者様の生活習慣、競技により処置に差はあります。

よくあるご質問

足関節捻挫の原因は?

サーフェイス(路面状況)・シューズ・・・など

足関節捻挫の原因は多岐に渡り、以下のような要因が複合的に関わって起こることがあります。

1. 環境要因

  • サーフェイスの凹凸: 凹凸のある路面や運動場は、足元が不安定になりやすく、捻挫のリスクを高めます。
  • 片減りしたシューズ: 靴底が片減りしていると、バランスが取りにくくなり、足関節に負担がかかりやすくなります。

2. 身体要因

  • Knee out-toe in: 膝が外側に向き、つま先が内側に向いている状態は、足関節が不安定になりやすく、捻挫を引き起こしやすくなります。
  • 母指球荷重不足: 足の親指(母指球)に体重がしっかり乗っていないと、バランスが崩れやすくなり、捻挫のリスクが高まります。
  • バランス力の低下: バランス感覚が鈍っていると、体勢を立て直すのが遅れ、捻挫につながることがあります。
  • 疲労: 疲労が蓄積すると、筋肉の柔軟性や筋力が低下し、足関節を支える力が弱まるため、捻挫しやすくなります。

3. その他

  • 過去の捻挫: 過去に捻挫をしたことがあると、靭帯が伸びたままになったり、関節が不安定になったりすることがあり、再発しやすくなります。
  • 加齢: 加齢に伴い、靭帯や筋肉が弱くなり、足関節の安定性が低下するため、捻挫のリスクが高まります。

4. スポーツ種目

  • スポーツの種類によって、足関節にかかる負担や動きが異なるため、捻挫の起こりやすさも変わってきます。
  • バスケットボールやバレーボールなど、ジャンプや着地を繰り返すスポーツは、特に捻挫のリスクが高いと言われています。

捻挫予防のために

  • 運動前に十分なウォーミングアップを行い、筋肉や関節を柔軟に保つ
  • バランス感覚を養うトレーニングや、足首周りの筋肉を強化するトレーニングを行う
  • 適切な靴を選び、靴底の片減りにも注意する
  • 疲労を感じたら無理せず休息する
  • 過去に捻挫をしたことがある場合は、テーピングやサポーターなどで足関節を保護する

重要なこと

  • 捻挫は、早期に適切な治療を行うことが大切です。
  • 痛みが続く場合は、自己判断せずにお早めに御来院ください。

予防法は?

ご自身でできることはたくさんあります。

足関節捻挫の予防法は、以下の通りです。

1. 環境整備

  • 練習前後のグランド整備:
    • グランドの凹凸や穴をなくし、平らな状態に保ちます。
    • 側溝やマンホールなどの危険な場所には、蓋をするなどの対策をします。
  • シューズのチェック:
    • シューズが足に合っているか確認します。
    • 靴底がすり減っていないか、剥がれていないかなどを確認します。
    • 古いシューズは使用せず、新しいものに買い替えることも検討しましょう。

 

2. 身体管理

  • ウォーミングアップ:
    • 運動前に、足関節や下腿の筋肉を十分に温めます。
    • ストレッチや軽いジョギング、ジャンプなどを行い、柔軟性を高めます。
  • バランストレーニング:
    • バランス感覚を養うことで、体勢を立て直すのが早くなり、捻挫を予防できます。
    • 片足立ちや、バランスボールを使ったトレーニングなどが効果的です。
  • 筋力トレーニング:
    • 足関節周囲の筋肉(特に腓骨筋群)を強化することで、関節の安定性を高めます。
    • カーフレイズや、チューブを使ったトレーニングなどが効果的です。
  • 疲労回復:
    • 疲労が蓄積すると、筋肉の柔軟性や筋力が低下し、捻挫しやすくなります。
    • 十分な睡眠や休息をとり、疲労を回復させることが大切です。

 

3. 用具の活用

  • サポーターの着用:
    • 不安がある場合は、サポーターを着用することで、足関節の安定性を高めることができます。
    • ただし、サポーターはあくまで補助的なものであり、過信は禁物です。
  • テーピング:
    • テーピングは、足関節を固定し、可動域を制限することで、捻挫を予防する効果があります。
    • テーピングの方法は、専門家(医師や理学療法士など)に相談することをおすすめします。

 

4. その他

  • 過去の捻挫:
    • 過去に捻挫をしたことがある場合は、再発のリスクが高まります。
    • 治療をしっかり行い、リハビリテーションを継続することで、再発を予防しましょう。
  • 姿勢:
    • 姿勢が悪いと、体の重心が不安定になり、足関節に負担がかかりやすくなります。
    • 正しい姿勢を意識し、体幹を鍛えることも大切です。

 

リスク管理

上記のような予防法を実践することで、捻挫のリスクを減らすことができます。 しかし、最も重要なのは、リスク管理です。

  • 無理な運動は避け、疲労を感じたら休憩する
  • 悪天候や暗い場所での運動は控える
  • 危険な場所での運動は避ける

など、状況に応じた判断をすることが大切です。

 

最後に

捻挫は、適切な予防法を実践することで、発生リスクを大幅に減らすことができます。 しかし、万が一捻挫をしてしまった場合は、早期に適切な治療を受けることが大切です。

治療の内容は?

まずはしっかりとした固定が必要です。

足関節捻挫の治療法は、靭帯の損傷度合いによって大きく異なります。

1. 保存療法

軽度(1度)の捻挫

  • RICE処置: 受傷直後は、RICE処置(Rest:安静、Ice:冷却、Compression:圧迫、Elevation:挙上)を行い、痛みや腫れを軽減します。
  • 固定: テーピングや包帯などで足関節を固定し、安静を保ちます。
  • リハビリテーション: 痛みや腫れが引いてきたら、徐々に関節の可動域訓練や筋力トレーニングを開始します。

 

中度(2度)の捻挫

  • RICE処置: 受傷直後は、RICE処置を行い、痛みや腫れを軽減します。
  • 固定: ギプスやシーネなどで足関節を固定し、安静を保ちます。
  • リハビリテーション: 固定期間後、関節の可動域訓練や筋力トレーニングを段階的に行い、競技復帰を目指します。

 

重度(3度)の捻挫

  • RICE処置: 受傷直後は、RICE処置を行い、痛みや腫れを軽減します。
  • 固定: ギプスなどで足関節を固定し、安静を保ちます。
  • 手術: 靭帯が完全に断裂している場合は、手術が必要となることがあります。
  • リハビリテーション: 手術後、または保存療法の場合でも、関節の可動域訓練や筋力トレーニングを長期的に行い、競技復帰を目指します。

 

2. 当院での治療

当院では、足関節捻挫の治療において、以下の点を重視しています。

  • 早期の固定: 靭帯が捻挫する前の状態に修復するためには、適切な期間の固定が不可欠であると考えています。
  • 段階的なリハビリテーション: 固定期間後、筋力トレーニングやバランストレーニングなどを段階的に行い、競技復帰をサポートします。
  • 再発予防: テーピングやサポーターの活用、運動指導などを行い、再発防止に努めます。

 

3. 早期のスポーツ復帰について

捻挫の場合、割と早く痛みが引くことがありますが、痛みが引いたからといってすぐにスポーツに復帰するのは危険です。 靭帯が十分に回復していない状態で運動をすると、再受傷のリスクが高まります。 当院では、正常な治癒過程を考慮し、損傷程度に応じた適切な固定期間を設けています。 その後、リハビリテーションをしっかりと行い、万全の状態で競技に復帰できるようサポートいたします。

4. 注意点

  • 捻挫は、早期に適切な治療を行うことが大切です。
  • 自己判断で治療を中断したり、早期にスポーツ復帰したりすると、後遺症が残る可能性があります。
  • 必ず専門家の指示に従い、適切な治療とリハビリテーションを行いましょう。

大澤整骨院までのアクセス!
東京都世田谷区松原3-30-14

電車でお越しの方

当院は京王線・東急世田谷線 下高井戸駅[北口]から徒歩1分です。

改札を出て突き当たりの右側の階段を降りましたら、駅前通りを右へ直進します。
左手に「西友下高井戸店」が見えましたら、その先の右側にございます。鮮やかなオレンジ色が目印です。

お車でお越しの方

すぐ近くに大型駐車場(有料)がございます。お車でお越しの方はこちらをご利用ください。
お気をつけてご来院ください。
※バイクの有料駐車場も同じ場所にございます。

〒156-0043 東京都世田谷区松原3-30-14

下高井戸で整骨院をお探しなら大澤整骨院へお越しください。

受付時間

 
午前 9:00~12:30 ×
午後 15:00~20:00 × ×

※土曜日は9:00~13:00
※休診日: 日曜・祝祭日(往診可・各種健康保険・交通事故・労災取り扱い)
初診の方は受付終了時間の30分前までに御来院ください。

お問合せ・ご相談はこちら

当院の治療法やご自身の症状について、分からない点やご相談などございましたら、こちらのお電話からお気軽にご連絡ください。

phone.JPG
  • 治療費はいくらくらいですか?
  • 予約制ですか?
  • 保険は効きますか?
  • ベビーカーと一緒でも大丈夫ですか?

このようなお問合せ・ご相談でも結構です。あなたさまからのご相談をお待ちしております。

お電話でのお問合せはこちら

03-3327-5980

受付時間:平日 9:00~20:00
※土曜日 9:00~13:00(日・祝日は除く)

〒156-0043 東京都世田谷区松原3-30-14

京王線・東急世田谷線「下高井戸」駅・北口から徒歩1分

友だち追加
バリアフリーの整骨院(世田谷区下高井戸)

急なご来院にも
迅速に対応!

基本予約制ではありません。
※初診は予約可能です。

急な痛みやケガにも、迅速に対応いたします。

phone.JPG

お電話でのお問合せ
はこちら!

03-3327-5980
友だち追加
友だち追加

診療・受付時間

診療日
 
午前 ×
午後 × ×
受付時間

午前 9:00~12:30
午後 15:00~20:00

※土曜日は9:00~13:00
初診の方は午前は12時・午後は19時30分までに御来院ください。

徒手整復技術研究会

徒手整復技術研究会のお知らせはこちらです。

連絡先はこちら

大澤整骨院 はり・きゅう

住所

東京都世田谷区松原3-30-14

下高井戸駅から徒歩1分
※駅前通りにございます

電話

TEL : 03-3327-5980